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意外と簡単!スタッドレスタイヤに交換する仕方や手順のまとめ

夏用タイヤを冬用タイヤに履きかえる方法、スタッドレスタイヤに履きかえる交換方法、手順を写真を交え紹介します
まずは東京の人であれば10月か11月、遅くても12月中に夏用タイヤからスタッドレスに交換しておけば間違いないはずです!
そしてスタッドレスから夏用タイヤへの交換は4~5月あたりで交換しましょう。季節外れにスタッドレスタイヤで走っているとタイヤがすり減ってしまってもったいないので気を付けましょう。

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タイヤを自分で交換する!

車の中に工具があるのを知っていますか?

まずは自分の車に標準装備のジャッキ等の工具があるか確認しましょう
どこにあるか知らない人も居るかと思います。

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大体トランクの方に格納BOXがあるはずです

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中古車で購入しているとたまにジャッキセットがついていない場合がありますので、先に確認しておきましょう。

装備の工具でもいけますが
今回は下の写真にあるように赤枠がもともと車に付属の工具で
それ以外が自前の工具です

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クロスレンチとパワーレンチを持参しました。

クロスレンチがあると※ホイールナットが早く回せます
パワーレンチがあると※ホイールナットが少ない力で開け閉め出来ます

※ホイールナットとはタイヤを止めているでかいネジみたいな部分の事です
他にあると凄く助かるのが油圧式のジャッキです

車を上げ下げするのが凄く楽になります

注意点
作業をするのに十分なスペースの確保をしましょう
作業をするのにまわりに何もないことを確認しましょう。
作業するのに地面はフラットな場所を選びましょう。
窓ガラスがしまっているか、サイドブレーキはかかっているか、確実に確認しましょう。

では作業に入ります。

1、ホイールナットを緩めよう

ジャッキで上げる前にナットを10%~20%位少しゆるめておきます

緩めるにも対角線上の順番で緩めていきましょう。

2、ジャッキであげよう

ジャッキを当てる位置は下から覗けばわかるはず!各車種、メーカーによって違います。くれぐれもフレーム以外の場所でジャッキをあてこまないように!

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3、タイヤを外そう

タイヤが浮く位に、適度に上げたら
ホイールナットを完全にゆるめ

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タイヤを入れ替えます

タイヤを入れ替えるのに向きとかはわかると思いますので省略します

4、ホイールナットをしめていく

タイヤを入れ替えたら先ほど同様対角線で順に締めていきます

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この時80%位ホイールナットを締めておきます

ジャッキを下げます

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この時まだホイールナットは80%位しかしまってない状況で大丈夫です

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タイヤが地面についたのを確認してから締め直しましょう。締め直しの力が腕力に自信がない場合は足でふんずけたりして対応しましょう!

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この時にパワーレンチがあると締め上げの作業が簡単に行えます

対角線で100%まで締めて完成です

ここで締め忘れあると走っていてタイヤがコロンとどっかに転がっていってしまい死んでしまいます。
ホイールナットの締め忘れだけは気をつけましょう。

意外と簡単です

上記の手順を残り3本繰り返すだけです

全てちゃちゃっとやって30分位でいけました。

作業が終わったら近くのスタンドに行って
タイヤの空気圧を調整して

はい!完成です

作業にあるとだいぶ助かる工具です

クロスレンチがあると※ホイールナットが早く回せます

パワーレンチがあると※ホイールナットが少ない力で開け閉め出来ます

油圧のジャッキがあると車を上げ下げするのが凄く楽になります

最後に

いかがだったでしょうか?やってみれば意外と簡単です。今回は追加の工具を幾つか用意しましたが、純正ノーマル工具でもやれない事はありません。工具を追加すると作業時間が格段に削られます。スノーボードにマイカーで行く人なら工具は多少あった方がいいかもしれませんね。ジャッキよりもクロスレンチよりも「パワーレンチ」があったら一番うれしいかなと個人的に思います。
ではでは

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