あなたはスノボで滑るときはバッグは背負っていますか？
バッグまたの名をバックパックやリュックと呼び、今回は背中に背負うタイプの物を指し同じ物です
スノーボードでリュック、バッグを背負う時は主に
バックカントリー等のハイクをする場合に着替えや、食料を持ち運ぶのにバッグを背負うことが多いイメージですが
最近はゲレンデで滑ってる人でも、バッグを背負って滑っている人をよく見かけるようになりました。
そこで、今回は滑り方に合わせた、バッグ選びを紹介していきたいと思います
滑り方にあったバッグの選び方
防水性は気にした方がいいの？
まず、スノーボードをしていると自然の中なので雨や雪に見舞われることもしばしば
そこで皆さん気にしているところといえば、防水性ではないでしょうか
防水性があるに越したことはありませんが
私の持論では、スノーボード用バッグは防水性能のよりも
容量やストラップ等の細かいディティールに注意して選んでください
もちろん最低限の素材はナイロン製を選んで頂くのは忘れずに！
毛糸や綿で出来たリュックは選ばないようにしてください
スノボ用バッグは容量で選ぶ！
ここで特に注意したいのが容量
一概におススメは〇〇Lが良いですよとは言えません
バッグを背負う人の体の大きさに合わせた物を選ぶのが良いと思います
180cmの僕で25Lのダカインのミッションというモデルのバッグを背負っています
ハイクアップして滑走するする分には荷物も入るので良いと思いますが
荷物を少し入れて終日ゲレンデで滑るには、やや大きいと感じています
大きいと背中のバッグが振られ重心を持っていかれ滑りづらくなります
DAKINEのミッションは最近18L、23L、25L、30Lのモデルが出ていました！
バッグ選びは体に合った大きさを選ぶことをおすすめします
参考までに、僕の友人で170cmでダカインのHELIPRO20Lを背負っています
着用感は、何の違和感もないという事を言っていました
僕のような180cm80kgでも、20Lくらいが滑る時にストレスにならず
いいのかもなと個人的な感想です
滑ってる時の着用感
実際に滑っていてすごく邪魔だなと思った事はあまりありません
僕はバッグの中に、水、Goproやモバイルバッテリーを入れているので重さは、ややかさみます
しかし、バッグがしっかりしているモデルを選ぶと着用感であまり気になる事はありません
バッグのしっかりしている、していないの判断は背中面の芯材がしっかりしているかどうか
また、体とのフィット感を高める為のウェストのベルトと胸にあるベルトはあるものを選んだ方が良いでしょう
それ以外にもバックパックの選び方をスタイル別で以下詳しく説明していきます
自分の滑りに合わせて選んでください
スタイル別、おすすめのバッグを紹介します
荷物は財布等のみの荷物少な目の人
荷物は少なめの人はウェストバッグ、ボディバッグを着用で全然大丈夫だと思います
ボディバッグのメリットは安い値段で手軽に手に入る所です
フィルマーやカメラなどの機材が多い人
スノーボードメーカーから出ているカメラバッグをおススメ
でも凄く高額に。。。
滑っていても大丈夫なようにバッグの中に仕切りができております
仕切りのおかげで大切なカメラ機材がずれないようになっています。今回紹介するのはAmazonベーシック カメラリュック
比較的安く、腰部分と胸部分にストラップがあるので、滑っていてもずれなくて良い感じです。よく転ぶような人にカメラバッグを持たせるのは控えましょう
スキー場内でのみ滑る人
自分もそうなんですが、子供を連れて滑る時や、初心者の人を連れて滑る時などは、
カギや財布はもちろん、ジュース等のドリンクを入れて滑る事が多く、
あまりチープ過ぎない物を選びましょう。また、大きすぎない物を選ぶのもポイントです
15L～25L位の大きさの物を選ぶと良いと思います
スキー場内だけであれば胸のストラップだけでも十分です
コース外滑走、ハイクアップまでして板を背負う人
これは板が装着できるモデルを選ぶ事が必須です！
また、荷物の量に応じて容量を選びましょう！ガスカートリッジやカップラーメン、水等フル装備の場合は容量はもちろん大きいリュックを選ぶ事をおススメします
目安として18L以上を選ぶようにしましょう
以上です
最後に
やはりハードな場面に挑戦する人程、リュック等のギアにはお金がかかりますし、変にケチっていざという場面で困る事になりますので、良いものを選びましょう。
良いものを選ぶとこんな機能がついてるの！？っていうリュックもあります
ダカインのバッグなんかで、胸のストラップのプラスチックの部分に、「笛」がついていたりする物があります。遭難等の場合に笛で生存を知らせたり、救助を呼ぶときに役に立つはずです。自分の命を守る場合もありますので道具選びは慎重に！！
ではでは
