みなさんこんにちわ
私は今まで家族3人のキャンプで
DODのいつかのタープに、コールマンのワイドドームを使っていましたが
そろそろ大きくて、全室のある2ルームテントが欲しいなと思っていたところでした
有名な所で思い当たるところ
スノーピークのエルフィールドや、コールマンのタフスクリーン2ルーム
トンネル型テントで、有名なところだとDODのカマボコテントやノルディスクのレイサ、などなど
思いつくだけでも無数にある!
WILD-1や、アルペンアウトドアーズの実店舗に行って悩み
あわせてネットでもググりまくっていたところ
2020年末に発売されたクイックキャンプの初の大型テント、アルマジロが目に入ってきました。
ネットで評判を見てみると、かっこいい!の評価が多くこれはいいのではないかと!
しかし、どう見ても面が大きいので風、強風に弱そうだなと思うわけです。
いろんな人のレビューなどを調べたのですがあまり情報が少なく、チャレンジのような形で思い切って買ってみました!!
先日、試し張りも済ませ個人的所感含め、以下まとめていきたいとおもます。
現在、購入を検討されている方の参考になれば幸いです
クイックキャンプのアルマジロテント徹底レビュー!
アルマジロ以外に候補にした2ルームテント
まず、今回アルマジロを購入する前に、2ルーム系テントで、以下のブランドと商品を対抗馬に置き購入検討していました
DODのカマボコテント
これは正直悩みました。やはり使用者も多く沢山のレビューも揃うことから、安心した作りだと思える所。アルマジロに比べ値段も重量もある事。。。なにより抽選等で簡単に買うことができない!て事で断念
ノルディスクのレイサ
これは先日仕事の関係で試し張りを行ったんで触ったことがあったんですけど、大きいテントの割には、設営がとても簡単でポールもシッカリしていて、ペグもシッカリしているしでいいテントだなと思ったんですが、やはり値段が。。。高い。。。断念
スノーピークのエルフィールド
実店舗で見るとやはり作りもシッカリしているし、フライシートなど付属品もあってさすがスノーピークという所でしょうか。風や悪天候にも強そうで4シーズンいつもいつでも行けそうな感じがあって良かったのですが、これはもお、WILD-1に行ってもアルペンに行ってもどこに行っても見かけるんで売れてるんでしょうけど、見すぎて嫌になっちゃった感じ
コールマンのタフスクリーン2ルーム
これも2ルームの代表的モデルかと、先ほども言いましたけど、どこに行っても見かけるんで、見すぎて嫌になっちゃった感じ
TENT FACTORY フォーシーズン トンネル 2ルームテント
これは価格も5万円ちょっとと買いやすい価格でそれなりの大きさで使いやすそうだということで悩みました。しかし、ポールがファイバーグラスでできているということ。私のにわか知識ではファイバーグラスはガラス繊維で出来たものなので割れやすいという認識です。
少しそこに不安を持っているので却下にしました。で、結局なんやかんや思うところ、クイックキャンプのアルマジロを選択いたしました
QUICKCAMP(クイックキャンプ)ってどんなブランド
QUICKCAMP(クイックキャンプ)
eSPORTSと言うスポーツ・アウトドア通販を展開している会社のプライベートブランド(PB)なんです。以前は低価格帯売りでやっていたようなイメージを持っていましたけど、最近のクイックキャンプはホームページから力を入れていて、お洒落なんですよね。安くてお洒落、最高じゃないすか!
最近のヒット商品では「焚火陣幕 焔-HOMURA(ほむら)」なんかがあげられると思います
クイックキャンプの大型テントアルマジロの仕様
【商品スペック】
●使用時サイズ(フライシート) : 幅660×奥行340×高さ200cm
●使用時サイズ(インナーテント) : 幅330×奥行220×高さ190cm
●収納サイズ : Φ40cm×65cm
●構造部材 :
フライシート:190Tポリエステル
インナーテント:通気性ポリエステル
グランドシート:PE
ポール:アルミニウム(直径13mm)
●重量 : 約14kg
●付属品 :
フライシート×1
インナーテント×1
グランドシート×1
トップポール×1
サイドポール×3
ペグ×34
リペアキット×1
キャリーバッグ×1
小物袋×2
●生産国 : 中国
天井は高さ約2mで生活はしやすそうで、全室も広く、テント生地は耐水厚3000mmでリップストップ生地を採用していて、ポールはアルミでグランドシートがもともと付属であるのは地味に嬉しい!ペグ34って何ですか!?そんなに打つところあるんかな?
クイックキャンプのアルマジロは強風に耐えれるの?
クイックキャンプの公式インスタアカウントで回答されていた部分のキャプチャになりますが
一応強風テストは済んでいるということです!
今回のアルマジロテントは「風力階級7(強風)でも耐えられる仕様として企画し、同レベル(13.9~17.1m/s)で10分間の強度テストに合格」しているそうです
ただ強風以上の環境、雪が降るような環境で使わないでください。という忠告も書いてありました
なんでこんなに、皆がクイックキャンプのアルマジロに対して防風、耐風性能が気になるのか。。。それは1面毎に大きく取られた面積が風をもろに食らってモロいんじゃないかっていう話です
あとは個人的に思ったところはアルミポールの細さですよね。軽量化を図ったところ、アルミポール(直径13mm)の細さが懸念されるところなんでしょうね
実際にテントを張ってみました!試し張りでの感想
この日は晴天、微風
風が弱かったのでテントを立てるにはかなりコンディションが良い日でした。
こんな感じの袋に入っております
袋を開けるとポールがこんな感じです。ペグは心細いあれです。きっと使うことはないでしょう!
テントを広げて、張る準備をおこないます
ポールとスリーブは色分けされているので
直感的にわかります
ポールを差し込むところはピンタイプです。
説明書通りに全てポールをとおし
立ち上げます
立ち上げる時に良くも悪くも今回のテントは軽いので
立ち上げが一人で余裕で出来ました。
クイックキャンプオフィシャルサイトでは必ず2人で立ち上げましょうと
推奨しておりましたが
このトンネルテントは一人で立ち上げることが可能です
とりあえず立ててみるとまだテンションが完全ではないのでシワが多くなっておりますが
ペグも打ち込みひとまず仮止め
安いテントにありがちなノーブランドジップではなく、YKKジップを使っているのはありがたい!
ジップがすぐ壊れた!なんてことは無さそうです。
んで、張ってみて思ったのは
このテントの醍醐味でもあるサイドパネルのアレンジですね
サイドもまくりメッシュに出来たり、跳ね上げたりと色々なレイアウトが可能です。
テントを張ったその日の風向きやコンディションに合わせてアレンジが可能なのは嬉しいですよね。
天井高は2m!!
ストレスの無い高さが確保されているので、テント内の行動でかがむこともなく、ストレスを感じませんでした。
男性ならかがまない楽さわかってくれるはずです
このテントはファミリー、お父さんが嬉しいテントかもしれませんね
ここからが自分も楽しみだった耐風性能
この天井にある支柱の様なポールがあることで
強度が出てかなり安定感が出ているのだと思われます
この日は比較的風は緩やかではありましたが
ときおり吹く強めの風で風に煽られることは少なかったです
ガイロープも元々くっついていて2か所が一か所に集まっているので一か所をペグで止めれば簡単なのも嬉しい!
ガイロープもそこまで心細い感じもなく、しっかりテンションをはってペグで打てば、より防風性能が上がります
ただ!ふもとっぱらで吹く突風に耐えれるか今後トライしてまた報告したいと思います
実際に張ってみて思った事
雨用のフライシートは別売りでも無いようなので、雨や結露が気になる方は大き目のタープを組み合わせても良いのかもしれないですね
最後に
今回は思い切ってクイックキャンプのトンネルテントアルマジロを購入してみて
実際に張ってみたところ、防風性能は結構大丈夫なんじゃないかと思っています!
とにかく今のところ不安よりもかっこよさと使い勝手でキャンプに行くのを楽しみにしております!!
アルマジロはふもとっぱらの突風に耐えれるかがポイントですね
参考になれば幸いです
ではでは